乙女座のイメージイラスト（作：山田ありす）
1.【西洋占星術 講座】トップより2番手を好む星座
”細かい部分にまで目が届く、分析して業務をこなす”という才能は、仕事で発揮されるとスムーズです。
”他人のために役に立つ”とのワードからも、基本的に自分のためだけには動きづらい傾向となります。
例えば、 バレーボールで例えるとおとめ座は二番手で輝くセッタータイプです。
セッターは、アタッカーがいてはじめて必要となる存在。
アタッカーは何人も必要ですが、セッターは一人だけです。
そして、セッターが上げるトスが上手くないと、アタッカーはスパイクを打てません。
バレーボールでは、２番手でありながら実はいなくてはならない重要な存在なのだと思います。
仕事を持たないおとめ座は、頭脳明晰な能力を持て余し、少し神経質となり過ぎます。
おとめ座は仕事や何かしらの役割を持っている事をオススメします。
2.【西洋占星術 講座】完璧主義者の天然キャラ
おとめ座は、完璧主義である仮面の下に”天然キャラ”を隠し持っているのではないでしょうか。
”働き星”とも言われていますが、やはり実際にもキャリアアップを目指す人が多いです。
出世コースに上手く乗れる人は、計画的に努力されているのかもしれません。
だからこそ、その反動でオフになったら思い切りハメを外してしまうのでは？
3.【西洋占星術 講座】おとめ座には「ありがとう」の言葉が必須
おとめ座は誰かのために働いた時、「ありがとう」の言葉をもらう事が必要です。
なぜなら、何でも引き受けてしまうタイプの乙女座は何時の間にか頑張りを認められなくなりやすいからです。
御礼を言われなくなると、出来て普通になってしまいます。
更に、ミスをした場合に自己価値を下げる可能性も。
気にしないように見えても乙女座は評価を気にしています。
そこは、天秤座とも似ていますね。
そして、先ほどのようにバレーボールに例えるなら、いつも上手いトスを上げる人は、悲しい事にいつも上手いトスを上げて当然。
ミスが許されなくなっていきます。
もし、あなたがおとめ座、もしくはおとめ座に何かの天体を持っていたら奉仕をしがちな傾向があるでしょう。
4.【西洋占星術 講座】ストレスが胃腸関係など体調に出てきたら仕事や奉仕をセーブして
おとめ座さんのいる本来の居場所は、労働と身体や健康の６ハウスです。
そこは、もちろん居心地の良いハウスで本来の才能を発揮できる場所でもあります。
ですが、何事も加減というものがあります。
尽くし過ぎて疲れ切ってしまった時、おとめ座のあなたは”腸”が不調になるかもしれません。
そうならないようおとめ座さんは時々辛口トークで愚痴を吐いても大丈夫です。
但し、噂にならないよう人や場所は選んでね。
5.【西洋占星術 講座】文章やコミュニケーションで発散を
今までにあなたが言葉で大きな失敗をした事があるかもしれません。
それでも、あえてコミュニケーションや文章の能力を活かせる仕事に就く事をおすすめします。
それが無理なら趣味やサイドビジネスでもＯＫ。
コミュニケーションや文章の才能を磨く事が大切です。
そうすれば、きっとあなたのユーモアを含ませた辛口トークがきっかけとなり皆から注目が集まるかもしれません。
また、本音を言える場所が出来るでしょう。
あなたの言葉は、みんなを納得させる力を持ちます。
「なるほど~」と皆をうならせる言動ができるのは、きっとあなたの生まれ持った才能ですよ。
太陽星座が”おひつじ座”である私は、おとめ座は尊敬できる面の多い星座です。
思慮深く、ミスをしないようによく考えて完璧に…。
そして、誰ともぶつからないように腰を低く…。
社会的成功をする上では基本ですよね。
おとめ座の関連ブログはこちらです。
以前、おとめ座さん向けのライブ配信をYoutubeで行いました。
今後行う可能性は0に等しいので、リンクしておきますね。
