こんにちは。山田ありすです。
10連休ＧＷなんて一切関係ない山田ありす事務所です(;^_^A
相変わらずご相談の日々を過ごしています！
パートナーシップ、恋愛、結婚、離婚、不倫etc…
様々なご相談があります。
そうした中、どちらかと言えば鑑定は他人の裏側にフォーカスしていくお仕事。
環境や状況が人間性を変えてしまう事もあるなぁと思います。
正しい事の基準って実はとても難しいと思いますが、火＝直観、地＝感覚、風＝知性、水＝感情のバランスがあまりにも偏ると、感情だけで暴走してしまう事になってしまうかもしれません。
恋愛は水が暴走しやすいのかなぁと思います。
適齢期を過ぎた結婚には”風”や”地”が優先しやすいと思いますが、暴走すると心の交流より接する前から相手を自分の計りにかけて早い段階でジャッジしたり、条件ばかりを追う事になりかねません。
タイプにもよりますが、若い頃の結婚なら水の暴走により…
やはり後先考えずにしやすいのかも。
失敗しても後の祭り？！ですから~まあ、しゃーないなあで継続する夫婦もいますよね。
セミナーでもお伝えした事があるかも？ですが、
私は、恋愛関係をハウスと星座（1ハウス～12ハウスまでの流れ）に木星が移動する段階1年単位で考えています。
私自身の結婚は、お互いに友達のようなところからスタートして即結婚したので、11ハウスがスタートの関係。
ですから、1年目で12ハウスのワナ？に陥り別居、2年目で1ハウスの自分たちの本心を出して、3年目で2ハウスの互いの価値観を変えて一緒に進む道へ…。という感じでした。
大恋愛の５ハウスからスタートした人は、好きなあまり、6ハウスの奴隷のように尽くすはめに…
それで無理があれば7ハウスのジャッジで別れに至る事もありますし、冷静に考え対等な関係に切り替えていける場合もあると思います。
ほんと、ハウスの配置はうまい事なってるなぁと思っています。
天秤座の満月には、先日のブログでお伝えしたように対等なパートナーシップの意味がありますので、ご相談の際もそれを意識して鑑定しました。
出来事が、時々その人の本来の人間性を変えてしまうことがあると思います。
いつもなら冷静に考えられることが、考えられなくなったりする場合もありますよね。
鑑定は人生の重要な転機に、最良の答えを出すためにいらっしゃることが多いので、その方が一番良くなることを視野に入れて鑑定することが必要だと思います。
客観的視点は重要ですが、もちろんご自身の考えとのバランスが必要です。
結婚前提の関係だと、あなたは天秤座の7ハウスの段階です。
天秤座の次の星座は蠍座です。
7ハウスの天秤座が対等な人間関係を築くためのジャッジを行った後、8ハウスの蠍座の共存心や子孫繁栄の問題にぶつかります。
男女の関係を示す場合には、「この人とならフィーリングが合う！」と思っても、スキンシップの問題が出てくる場合もありますよね。
お互いが精神的結びつきを優先している場合はそれで成り立ちますが、どちらかが本能的要素が強い場合はパートナーシップの継続が難しくなります。
あなたが子供が必要かどうか？相手が子供を欲しがっているかどうか？そうした価値観の違いも8ハウスの段階でお互いに理解しあう必要性が出てきます。
そのためには風の要素のコミュニケーションが必要です。
8ハウスの蠍座の領域のように、言葉で理解し合えないけど惹かれ合うような関係もあるのだと思います。
例えば、極端に年齢の差があるなど、通常の感覚だけでは判断できないような恋愛関係は世の中にたくさん存在します。
勿論、60代や70代の恋愛相談もあります。人間っていくつからでも恋をするのだなぁと思います。
それにしても、様々なご相談に乗っていて思いますが、自分も含め…人間って矛盾だらけです。
ですから、それを正すために？！
生きている限り、段階を踏んで定期的に変化や転機がきます。
9ハウスではお互いの夢や未来の展望が共通していることで、共にそちらに向かえますし。
10ハウスの社会的に互いの関係を維持する場合もあるかもしれません。
という具合に、お互いに年齢を重ねても共に進んでいけるかどうか、その判断は何度でも行うことになるかもしれません。
ほんと、有名人の熟年結婚や熟年離婚になんで？！と思わなくなりますわー
鑑定にお越しの方が、納得のいくお答えを出すためのお手伝いが出来ていますように。
