【西洋占星術 講座】水瓶座は常識にとらわれないのが魅力

1.【西洋占星術 講座】水瓶座は常識にとらわれないのが魅力

私が占い師になるきっかけをくださった初期の占いの先生は安部クリスティ先生。

水瓶座の先生です。

先生は17年前（2003年頃）の私の悩みに常識の枠をこえたアドバイスを下さいました。

予想外のアドバイスをもらえたことで、私は先生のことを大好きになりました。

また、それを信じ込めた事は私にとって最もラッキーな事だっと思います。

先生のアドバイスはかなり飛んでるので、誤解をされる方も多いかもしれません。

でも、心ある先生です。

それは間違いありません。

なぜなら、こんな出来事があったからです。

私は当時障がい者施設のパン工房で働く主人と施設のパンを販売する仕事で起業しようとしていました。

販売先を探す仕事を副業で行っていたのです。

そこで、先生はそのお仕事を応援するために、毎週主人にパンを届けるように言って下さいました。

毎週ほぼ見知らぬ私たちの販売しようとするパンを購入し続けて下さったんです。

「皆にあげるから持ってきて♪」って明るく言って下さっていました。

今でも忘れません。

とても感謝しています。

そこで、私は先生に救われました。

無条件に助けられたからこそ、更に仕事や結婚生活に新しい視点が芽生えたのだと思います。

年齢も20代だったので、何もかもを疑う事なく信じることができたのかもしれませんね。

一般的な感覚の枠を超えている方は、みずがめ座のサインに何らかの天体を持っていないか確認されてみてはいかがでしょう。

突然、誰も予想しない行動に出るのが水瓶座なのです。

私には見ず知らずの人のパンを一切の警戒もせずに購入し続ける勇気はありません。

ですから、男だから、女だから、社会人だから、学生だから…

そうした枠を作らない”人類愛”の精神を優先しているのが、水瓶座なのだと思います。

少し風変わりで一般常識的ではないと感じたとしても、必要な事を伝えてくれるかもしれません。

2.【西洋占星術 講座】水瓶座との恋だけは難しい

話は変わりますが、多くの相談に乗っている限り水瓶座との恋愛は少し難しさと感じます。

1人の人とじっくりと付き合う時には、水瓶座の友愛精神は少し難しい働きをするかもしれません。

そして、水瓶座と少し似ていると感じるのは、射手座です。

どちらのサインも、理想に燃えていますので、自由を求め束縛を嫌うと言う意味で似ている気がします。

現実よりも理想に胸をふくらませ、それが実際に起こると信じているのもこの2つの星座に言えることではないかと思います。

”理想に燃える”と言うのは、目の前のことに鈍感となる可能性があるのですが、明るく生きることが出来ますよ。

実際、潜在的なパワーを使って人生で夢を叶える時には現実的な思考はＮＧです。

先日、とあるお客様が水瓶座の規則性の無さに対して不安をお持ちでした。

規則性の無いということは、確かに常に変わり続けるので不安です。

ですが、変わり続けるのはどんな事柄のおいてもあり得ます。

それに規則的である事は、柔軟に受け入れられないと言うことかもしれません。

このように、どんなサインでも一長一短ですね。

水瓶座には、”他人のどんな欠点も受け入れられる”と言う長所があります。

でも、確かに水瓶座は、恋愛で1人の人とじっくりと付き合ったり、結婚などのルールに沿って生きる事は得意ではないのかもしれないと感じます。

その場合は、相手の自由を優先させてあげることが必要なのかもしれないと思いました。

もちろん、月星座やアセンダントなどのバランスによって、うまくバランスをとる方もいらっしゃると思います。

太陽はみずがめ座でも、月星座がおうし座、かに座、しし座、さそり座、やぎ座、などであれば定着したものを求める可能性もありますので~。