[st-kaiwa1]占いをする時、先生から生まれ時間を聞かれる事があるタヌ![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa3 r]占星術は生まれ時間の4分違いで、占う内容によっては1年ぐらいの差が出て来るものもあるから、ありす事務所では出来るだけ調べて来てもらうようにしているよー[/st-kaiwa3]
今回のテーマは、西洋占星術のホロスコープを作る際に必要となる出生時間。
実は、先日Youtube動画でAstroGoldのネータルチャートの作成方法についての動画をアップしました。
その際、西洋占星術で使う”出生時間が必須であるかどうか?”のご質問を頂きました。
必須だけど、占う内容によるのかも。
中途半端な答えになりそうだったので、理由なども含めて解説をアップしました。
出生時間って微妙
セミナーでもよく話題になりますが、出生時間って実は微妙なのです。^^;
ありす事務所は看護師さんのお客様が多いので、出生時間の記入タイミングについてお聞きした事もあります。
やはり赤ちゃんの体の全てが生まれたタイミングに、記入するという回答が多かった気がします。
でも、確実ではないですよね…。
それに、誕生そのものが”頭が出た時なのか?” ”体の全てが出た時なのか?”についても難しいですしね。
但し、誕生のタイミングの4分差でAscが一度進みますので、双子ちゃんなどの場合は占いやすくなります。
あと、届けに出している生年月日と、普段から使っている生年月日が違うと言う人もいます。
その場合、両方のチャートを出します。
そして、やはり2つのホロスコープと”現実の事象”を重ね合わせて判断するのが1番良いと思います。
あと、月星座は隣り合う2つの星座の何れかになります。
なぜなら月星座は約2.5日毎に1つの星座を移動するからです。
ですから、出生時間が分からない場合でも、分かる限りの生まれ時間でホロスコープを出す方が良いと言えます。
特に女性は月星座が重要ですしね。
[st-kaiwa1 r]お母さんの記憶をたどるタヌ![/st-kaiwa1]
月星座は感情の落ち着く場所を教えてくれます。
時間が分かると何故良いの?!
AscやMcなどのポイントが分かります。
Asc(アセンダント)が個人が人生をどのように生きたいかと言う点を示す場合にとても大事です。
MC(エムシー)の個人の人生上の社会的達成を示す場合にも役立ちます。
Asc(アセンダント)やMC(エムシー)がわかると、面白い発見がたくさんあります。
分からなくても占える?!
生まれ時間は分かっている方が良いと思うのですが、”ご質問の内容によって時間が分からなくても判断できるものもある”とも言えます。
ソーラーサインを使う
どうしても時間が分からない場合は下記のように鑑定します。
プラシーダス法ではなくソーラーサインで判断します。☉太陽星座を1ハウスとして30度にハウスを均等に区切って鑑定する方法です。
もし分からない方は、母親の記憶で時間を決めて勉強するかソーラーサインを使ってみて下さいね。
[st-kaiwa1]アプリの使い方講座はAstroGold講座があるたぬー[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa3 r]個別指導もあるよー。[/st-kaiwa3]
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