もくじ
2021年7月16日
1.2018年から2021年8月20までの天王星の動き（逆行・順行）
天王星は2018年5月16日に牡牛座入りしていますが、天王星は下記のように逆行（℞）や順行（D）を繰り返しています。
そのため、2018年をご覧いただくと分かるように、天王星が一時的におひつじ座に戻っている時期もあります。
2018年5月16日 0：24～おうし座入り
2018年8月8日 1：50 逆行
2018年11月7日 3：51～おひつじ座入り
2019年1月7日 5：27～ 順行
2019年3月6日 17：36～おうし座入り
2019年8月12日 11：27 逆行
2020年1月11日 10：49 順行
2020年8月15日 23：27 逆行
2021年1月14日 17：37 順行
2021年8月20日 10：41 逆行
2.天王星が牡牛座に滞在する期間は大体2018年5月16日～2025年7月7日まで
天王星は１つの星座に7年～8年ほど滞在します。
１の項目で解説したようにイングレスした後、逆行して１つ前の星座（サイン）に戻る時期がありますが、基本的には下記の期間 天王星は牡牛座に滞在しています。
天王星が牡牛座に滞在する期間：大体2018年5月16日～2025年7月7日まで
１つのハウスのエネルギーを発揮し変化改革を起こすためには、7年～8年間ほど掛かるのは当然なのかもしれません。
Youtube動画内でもお伝えしましたが、あなたのネイタルチャート（出生図のホロスコープ）にトランジットを重ねて2重の円にします。
その際、トランジット（例えば現在のトランジット）の天王星♅の位置は、あなたのチャートを基準して何ハウスに位置しているのかチェックして下さい。
それが、大まかとなりますが2018年～2025年変化改革を繰り返すあなた個人のステージだと考えられます。
私の場合は上記の期間に第4ハウス～5ハウスに天王星が移動していました。
確かに、天満橋に事務所を移すまでの過去7～8年間は、自宅+事務所の引っ越し頻度が多く…。
なかなか落ち着けない居場所でした。
今は数年前に比べると毎日を私なりに”楽しむ”ことや、”笑って暮らす”ことが増えた気がしています。
私が無理せず私らしく、”本当に落ち着ける場所”を見つけられたのだと思います。
- ＜未来法＞7年ぶりトランジット天王星がおうし座へ2018年5月16日～2025年7月7日Part2
- 〈未来法〉7年ぶり天王星おうし座への移動Part3 変化改革「天王星が動く時」
- 2020年8月15日天王星が逆行◆前半ハッピーアドバイス◆後半占星術勉強中の人へ は、以下のYoutube動画です。
3.天王星の逆行をテーマにしたYoutube動画
牡牛座の天王星が逆行すると、これまで蓄積してきた物を維持するために変化改革を起こしていくことが必要となる反面、それについて振り返って考えることが大切です。
Youtube動画内では、上記のような文章表現となる理由についても解説しています。
- 2021年10月7日まで5天体が逆行
- 2018年～2025年の天王星の動きとタイミング
- おうし座の天王星
- おうし座の天王星と逆行
- 8/20前後、天王星と水星が120度のトライン
- おとめ座×水星×6ハウスのキーワード
更に、あなたのネイタルチャートに対してトランジットの天王星が各ハウスに位置した場合の解説も行っています。
1ハウスの天王星
2ハウスの天王星
3ハウスの天王星
4ハウスの天王星
5ハウスの天王星
6ハウスの天王星
7ハウスの天王星
8ハウスの天王星
9ハウスの天王星
10ハウスの天王星
11ハウスの天王星
12ハウスの天王星
詳しくは下記のYoutube動画をご覧下さい。
4.まとめ
各12星座の解説動画でもお伝えしていますが、上図のように天体は常に順行や逆行を繰り返します。
8月20日以降は10月7日の冥王星が順行となるまで、冥王星、海王星、土星、木星の4天体も天王星と同様に逆行します。
9月は5天体が逆行しますので、振り返ってよく考えることが必要になるのではないでしょうか。
”これまで蓄積してきたもの”を”維持するためには？”についてじっくりと考えてみても良さそう。
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