
定期的な更新をお約束していないのですが、メンバーシップさんおられるので、ありがたいことで…結局、今のところ近況報告を兼ねて、新月満月にころに3分程度のショート動画をアップしています。💦
※上の画像はその時の様子。暑さと戦っています!
それにしても、毎日暑いですね。
最低気温がどんどん上がっているような気がします。
これも、人間が「便利、便利」と追求してきたツケなのかもしれません。
それでも毎日は訪れるので、皆様もどうぞお体にお気をつけてお過ごしくださいね。
今日は獅子座の新月7/25 4:11

12星座別の記事です。最近は、前日にXでリポストしています!
詳しい記事は、主婦の友社さまの「ゆうゆうタイムの新月・満月占い」で毎月連載中なので、ぜひご覧くださいね。
※Xやインスタをリンクするとブログのエラーになることがあり、エラー通知がくると外すことがあります。
獅子座の新月と恋愛について考える
獅子座は「恋愛の星」とも言われるためか、恋愛相談をいただくことも少なくありません。
私より少し年齢が低いか、同年代のお客様が多いです。
年齢を重ねるほど、深く相手と関わることが難しくなるというのはあるかもしれませんね。
若い頃には自然にできていたことが、様々な経験と思考、反省、後悔を経てくると、なかなか素直に自分を出すのが難しくなるのかもしれません。
以前から知っている相手であれば少しは楽かもしれませんが…
占いにいらっしゃるお客様は、基本的に細かい点への配慮が強い分、相手の心の動きや思いにも敏感になる傾向があるように感じます。
「恋愛のストーリー」に影響されている?

最近よく思うことがあります。
私は物語が好きで、漫画やアニメ、ドラマに囲まれて生きてきました。
最近は複雑な内容だと感情移入しすぎて自分もしんどくなってしまうのであまり見なくなりましたが、小さい頃から「恋愛とはこういうもの」というストーリーが、自分の恋愛観の基準になっているのではないか?と感じることがあるんです。
なぜ?人を愛する人と愛せない人がいるんだろう?
相談の中で、恋愛にはまらない方が見聞きしているジャンルと、恋愛にはまる方が見聞きしているジャンルに差があるので、タイトルのように思い始めました。
あえて、ブログで書くことではないかもしれませんが、男女間で精神的なつながりと肉体的なつながりがあるとして、若い頃は「精神的につながる=肉体的に繋がる」ものだと思っていました。
でも、それって本当にそうなのかな?と考えるようになっています。
なぜそう思うかというと、小さい頃から好んで見てきた恋愛ストーリーが、そうした流れに行き着くからです。
要するに、「愛し合っている2人は肉体的につながることが良いこと」というような感覚ですね。
しかし実際には、必ず肉体的結びつきが幸福を呼び込むわけではないと思えるのです。
精神的結びつきが強い人の中でも、幸福度が高い夫婦や恋人関係がたくさんあります。
肉体的なつながりは快楽や欲望に近い印象を持つこともあり、もちろんそれはそれぞれの捉え方次第なのですが…。
セックスレス
セックスレス=悲しい
というのも、おかしい話なのかもしれません。
占星術ではセックスは火星の象徴
火星はエネルギーでもあるので、確かにセックスによりエネルギーや熱量を感じる人もいるのかもしれません。
「愛されている=情熱を向けてもらえる」となっているときです。
でも、同時に占星術でいえば、火星の情熱は一時的であり、いきすぎると刃物になって傷もつけてしまうことさえあります。
だから、必ずしも性的つながりと愛情がリンクするわけでもない。とも思えるのです。
やはりストーリーが…
個人的には物語に影響されている面もあるような気がしています。
時代の背景には流行があり、その流行が憧れを作り、「その流れに行けば正解」と感じてしまう。
こんなことを考え始めると、何が正しいのか分からなくなってしまうので、普段は余計なことを考えずに、ただ何か一つのことに没頭したり、やりたいことに没頭したり…
個人的にはそんなふうに生きています。
本当の「愛」とは
結局、何が言いたいのかというと、精神的なつながりであっても、肉体的なつながりであっても、相手を大切に思えるか、相手が元気で幸せでいてくれたらと思えることが、やはりありきたりですが「愛」なのではないかと思うのです。
無条件に「傷つけたくない」「幸せでいてほしい」「元気でいてほしい」「生きていてほしい」「うまくいってほしい」そう思える相手は、愛する相手です。

もし同じくらいの愛情を相手も自分に向けてくれているなら、それは相思相愛ということで最も幸せなことなのかもしれません。
しかし、相手にとって自分以上に大切なものや優先することがあるなら、それは相思相愛ではないということになります。
その「相思相愛ではない」と感じるときに、人は悩むことになるのかもしれません。
でも、実は相思相愛は常ではないのですよね。
仕事があり、趣味があり、自分と相手以外と過ごす時間があり…。
だから、相手の時間のすべてを自分が管理することなんて出来ません。
また、それをしようとすることは、愛ではなくなるので…
相思相愛であるということは、自分自身も相手に対して絶対的な優先順位を高く持っていなければならないので、それを目指すことはとても難しいことだと思います。
絶対的な優先順位を高く持つ相手が、自分を絶対的な優先順位を高くしてくれるとは限りません。
そうなると、悲しみや寂しさが芽生え、恋愛に不満を感じてしまうのです。
そうした満たされない思いを、別の人から思われることで発散させてしまうこともあるため、恋愛関係は複雑になりがちです。
誰も悪くないし、あなたもあなたの愛する相手も悪くありません。
でも、ややこしくなってくると人間関係がもつれてしまいます。
そして、恋愛相談はとても難しいものです。
関係性の深さは不満を軽減させる?
しかし、これも思うことなのですが、「相手があなたを思ってくれていない」と感じる段階というのは、結局相手との関係性がそこまで密ではないのかもしれません。
相手と深く関わり、他人と自分の境界線を精神的に超えたとき、不満も何も感じなくなり、ただ「元気でいてくれたら」「ただハッピーでいてくれたらいいな」と思うだけで、特に相手に何かを望むことなどなくなってしまうような気がするんですよね。
自分が相手に対してしてあげたいことはたくさんあっても、相手に何かをやってほしいとは思わない。
なぜなら、相手が幸せでいてくれたら、それでいいからです。
なんだか複雑な話になりましたが、獅子座の新月ということで、恋愛について考えてみました。
参考にならないかもしれませんが、あなたが思うほど、相手はあなたを愛していないわけではないのではないでしょうか。
ただ色々な優先順位があって、あなたにも同じようにそれはあるので…
愛の重さは、同様の人間との関係性を除外すれば、一生を通してイコールなのかもしれませんよ。

あなたが愛する分は、愛されるのでは?
優先されないということは、基本的にはあなたも優先していないことが多いのではないかと思うので……。
そして、もちろん、イレギュラーはあります。
いくら愛を持って接しても、伝わらない相手はいますから。
そこが難しいところなんですよね。その見極めは重要です。
あなたの愛する人は、愛する価値のある相手でしょうか?
これはとても大切なポイントです。
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