ホロスコープの中で天体同士が手をつないでいない状態「ノーアスペクト(ペレグリン)」。これがあると「孤立してしまうのでは?」と悩む方も多いようです。でも、実は捉え方次第で大きな魅力に変わることも。その理由をお話ししますね。

アスペクト(ペレグリン)とは?
理論に縛られず「自分に合う解釈」を選びましょう
ここで解説する「ペレグリン」は、ノエル・ティル氏の心理占星術の説をベースにしています。もちろん、古典占星術での定義を優先するのも自由です。占星術は、受け取る側の選択が大切だと私は考えています。
以前、セミナーに参加した際に学んだこの知識が、皆さんのチャート解釈のヒントになれば嬉しいです。
【解説動画】ノーアスペクトの深層心理
ノーアスペクト(ペレグリン)だと孤立する?
「想像力の不足」が「不器用さ」に見えることも

ノーアスペクトが強調されていると、人との関わりの経験値が少ないために、つい他人の立場に立った想像力が不足してしまう場面があるかもしれません。それが態度の不器用さとして現れることもあります。
でも、それだけが「恋愛の妨げ」の全原因とは限りません。他にフォローする星があれば、もっとポジティブに解釈できます。一つの天体だけに縛られず、人生全体を広く見渡すことが大切ですよ。
本当にノーアスペクト(ペレグリン)か?
オーブ(許容度)を少し緩めて確認してみよう
ネットの診断結果で「ノーアスペクト」と出ても、実はオーブ(角度の許容度)の設定が厳しすぎるだけかもしれません。お悩みなら、少し緩めの判断(太陽・月なら8〜10度くらい)で再確認してみることをお勧めします。
チェックリスト:太陽と他の天体の角度を見てみよう
- 太陽☉ × 月☽ / 水星☿ / 金星♀
- 太陽☉ × 火星♂ / 木星♃ / 土星♄
- 太陽☉ × 天王星♅ / 海王星♆ / 冥王星♇
例1:松田聖子さんのチャートに見る「金星」
結婚の回数が多い=それだけ「モテる」ということ
松田聖子さんは金星がノーアスペクトと言われますが、ご存知の通り恋多き美しい女性です。金星が孤立しているからといって、経験が乏しくなるわけではありません。
むしろ、うお座の金星が持つ「強い共感力」をストイックに発揮し、他人が求める理想の姿であり続けることに磨きをかけていらっしゃるのかもしれませんね。
例2:新庄剛志さんのチャートに見る「太陽」
変わらない個性が多くのファンの心を掴む
新庄剛志監督も、どんな環境でも変わらない独自の個性(みずがめ座の太陽)をお持ちです。月星座のかに座が持つ、育ててもらった環境への愛着が、今の野球界を盛り上げる優しさになっている…と、私は勝手に感じています(笑)。
「知らんけど!」と言いつつも、こうして星から物語を語るのが占星家の楽しさですね。
まとめ:動画の内容をもっと詳しく
- 03:39 しし座の太陽がノーアスペクトの場合
- 11:22 本当にノーアスペクト?オーブの設定について
- 17:16 例:松田聖子さんの金星ノーアスペクト解釈
- 21:08 基準を柔軟に持つことで解釈は広がる


コメント
間違えています。
ペレグリンというのはディグニティに該当せず、ペレグリンとなる天体の星座度数に該当する惑星の事を言います。
アスペクトだろうがノーアスペクトだろうが無関係です。
https://horofor.com/peregrine/
https://www.astro.com/astrowiki/en/Peregrine
この場合のペレグリンとは、ノエル・ティル氏の説を優先した場合のペレグリンのことをさしています。
2005年ごろの来日セミナーに参加した際に受講した説です。
ノエル・ティル(著)心理占星術コンサルテーションの世界 石塚隆一(監訳)星の勉強会(訳・編)の17ページにも記載がございます。
但し、イシイ様がペレグリンの意味を古典占星術で言うところのペレグリンだとご判断されていることを否定しません。
理論は受け取る側の選択によりその意味や扱い方が変わると考えおり、さらにホロスコープ解釈は柔軟であるほど人々の幸せのために使えると考えてます。
そのため、自分の考えに凝り固まらず…受け取り方は個人様にお任せいたします。
この度は、ページをご覧いただきありがとうございました。
ページのブラッシュアップにより、多くの方にお役に立てることが出来ると考えていますので、感謝いたします。