1.【占い師 集客】占い師の素質
1.幼少期からの特殊能力系・霊的才能などがある人
2.面接が得意な人
3.想像力が豊かで妄想癖がある人
上記に当てはまる方は、なぜ占い師に向いているかと言いますと…。
幼少期からの特殊能力系・霊的才能などがある人・・・自分にないものを持っている人の話は聞きやすい＝特殊枠 ※霊感占いで当てて欲しい人がいる
面接が得意な人・・・初対面ですぐに人と打ち解けられる＝人生の重要な話をしてもらえる＝時間が無駄にならない＝お客様の満足度ＵＰ
想像力が豊かで妄想癖がある人・・・ホロスコープなら天体から、タロットなら絵の雰囲気から物語を作ってわかりやすく表現する事が必要だから＝お客様が言っていない事を想像して話す＝信頼してもらいやすい＝時間が無駄にならない＝お客様満足度ＵＰ
最初は、サロンに所属したりイベント出演などで人気が出る方もいらっしゃいます。
但し、個人サロンを経営する場合、1があっても２が無い場合は紹介や口コミを貰えません。
また、２があっても３が無ければ会話が続きません。
2.3があっても、継続して宣伝するパワーがなければ長期的なお商売ができないでしょう。
更に、鑑定では恋愛相談が圧倒的に多いです。
結婚や妊娠出産、恋愛経験（離婚なども含めて）人生のあらゆるご経験があるほど有利であるのは間違いありません。
但し、それこそ１があれば実体験がなくてもうまく人はいると思います。
2.【占い師 集客】若くても占い師になれる？
山田ありす事務所は30代から40代の女性の鑑定が多いのですが、先日大変お若い方が”占い師志望”でご相談にお越しになりました。
しっかりとしたお考えをお持ちで、現実的に占い師で食べていくことの厳しさなどもよく理解されていました。
私が10代～20代前半の頃、将来にはっきりと明確な目標を持っているタイプではなかったのですごいなぁと思いました。
ユーチューバーやアフィリエイターなど、自宅に居ながら自由にお仕事をされたいと望まれる方も多い現代。
占い師も”特殊な能力を持っている人がなる”ものではなく、誰でもがなれる一つの職業となっているのではないでしょうか。
「若くて占い師になれるのか？」との問いですが…。
答えは、若くてもなれると思います。
私は28歳で占い師の世界に入っていますが、20代の頃はやはり少し見下されてしまう場面もありました。
ただし、フィーリングさえあれば、上記の問題は回避できます。
息子さん娘さんのご相談などは、私が”若いからこそ聞きやすい”と言ってご依頼くださる方もいらっしゃいました。
私は両親が離婚して母が居なかったので、自分より年上の女性に接するのが好きでした。
それで、起業当初は運が良く母親世代の人から可愛がってもらえました。
自分がオープンになると相手もオープンになって下さるものですね。
豪邸に招いてもらえる事もありました。
今思えば、当時の鑑定ご依頼は 独立して占い師をする私を”応援して下さっていた”に近かったのかもしれません。
ですが、私も20代の若い頃から占い師をやっていたので若くても出来ない事はないと思います。
3.【占い師 集客】覚悟と経験と社会評価でお客様は鑑定師を選ぶ
今はありがたい事に、様々なお客様とご縁があります。
40代になってからは20代後半や30代の結婚前のお客様の恋愛相談が増えたような気がしています。
恩師の言葉
この業界では、あらゆる失敗がポジティブなアドバイスをするために活かせます。
ミスをしない人にミスをする人の気持ちは分かり辛いでしょう。
分からない事に対しては、解決策が浮かびません。
ですから、あらゆる経験が鑑定の際に活きてきます。
占いは若くても出来ますが、やはり年齢を重ねるほどに鑑定はしやすくなっていきます。
天才肌や才能というのを無視した話となりますが、スポーツでもバイトでもやはり初心者よりも経験者の方が当然 有利です。
100％ではないと思いますが、少なからず練習量は結果に影響します。
また、鑑定で考えると経験は心のゆとりと自信を生みます。
若い頃から失敗しながらこの道一本にしぼってやってきた歴史から、人から信頼を得られる場合もあります。
占い師もメール占い、電話占い、対面占い、ブロガー、Youtuberなど様々な窓口があります。
個人サロン、サロン所属占い師、電話占い会社の専属占い師
私は個人サロンでやってきたので、自分で集客して占い師としてやっていくには、
本業でやっているという覚悟と経験と社会評価が大切でした。
自分自身の考えをＨＰやブログで伝えるのも大事でした。
実際のお客様のお声から判断しても、お客様は鑑定師を選ぶ時 色々と調べて来られます。
見られていないようで結構見られているものだなと思う事も多いです。
4.【占い師 集客】傷つきやすい人ほど有利な職業
様々な人生の経験の中でいかに”一つの出来事を深く感じられるか？”が占い師のお仕事に必要です。
なぜなら、占いサロンは人がまともに考えられる時には利用しません。
現実的な視点が持てなくなった時、一般論以外の答えを探して、突破口を見つけるために訪れる場所であるからです。
ですから、人間の弱さを理解できる人＝感情に過敏で傷つきやすい人ほど占い師に向いていると思います。
但し、占い師自身が心身共に健康な状態である事は必要です。
イレギュラーとして、タレント枠の方がいらっしゃいます。
芸能事務所に所属されていたり、パフォーマンスで様々な事を売りにされる中の一つとして占いを扱っているパターンです。
その場合は、むしろ強い個性がある方となるでしょう。
1対1で鑑定をされる場合の話として、共感を求めて鑑定を受ける方もいらっしゃるという事です。
5.【占い師 集客】占い師プロデュースをして分かったこと
2017年~2019年の約2年間占い師プロデュースに力を注いでいました。
3人のメンバーさんとの交流を通じて、占い師の仕事について再確認できる事もありました。
みんな使っているツールは違っても、誰かの相談に乗ることを仕事にするという共通点は持っています。
多くのことを深く敏感に感じていて、悩みをどう解決すれば良いのかに対して真剣に考えている方ばかりでした。
様々な経験によって傷ついた事があるからこそ、相談の道に入って来られた方もいます。
これは私の場合ですが、自分が経験していない出産や子育てなどの経験は知識の上で理解するようにしてきました。
結婚相手であり、ビジネスパートナーが幼稚園や幼児教室系の勤務経験がある人なので”子供”について教われたのは、ラッキーでした。
想像力を働かせて相手の立場に立って考える”客観的視点”を持てない方は、占い師に向いていません。
あなたが占いを仕事にしたいなら、お客様の悩みを理解しようとし、どんな答えを出せばお客様がハッピーになれるかを真剣に考えてみて下さい。
どんな事でも”思い”は物事に影響します。
ですから、占い師の素質はあくまでも”人間的な心”を忘れないこと。
そして、あなたの言葉が”他人にどのような影響を与えてしまうのか”について常に考えること。
時にはお客様と共に”悩み続ける人”にその”素質”があるのではないと思います。
占い師はカウンセラーや医者とも違いますので、個人的には冷静に淡々と対応していません。
私の場合はそうですが、今となってはそれが一番良い方法かどうかは分かりません。
あなたも無理のない形であなたのキャラクターを表現する方法を考えてみて下さいね。
あとは、まずはスタート。”その都度考えていく”という起業家的発想も必要です。
そもそも、占い師は金銭的なリスクを減らして始められる業種。
ですから、大きな損失をされるやり方でない限りまずはやってみて下さい。
お客様に見つけて頂く手段は、あなたご自身で試行錯誤していく事も必要。
それさえ出来れば、自然と結果に結びつけていけるのではないでしょうか。
何れにしましても、一番に大切なことは ”向き不向きを決める前に実際にやってみること” これに尽きます。
もしあなたが今後占い師を3年続けて、あなたが目的とする収入を得られるなら【職業としての占い師】に向いていると言えるでしょう。
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