[st-mybox title=”もくじ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 「占いって儲かるんでしょ?」の誤解
- 伝わらない”本当の占いの素晴らしさ”
- 体験談/占い師への世間の視線
- 不平不満を漏らす前に、まずはやる事がある
- 出来る事から発信していく!
- まとめ「もうトリンとして表で活動することは無いかも」ありす、トリンの記事を振り返る
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[st-kaiwa5]はじめまして。
魔術師×占星家×タロティストのトリン(2015年頃)です。[/st-kaiwa5]
トリン=茜屋太郎
僕は2003年に占いと出会いました。
(2015年)現在、トライン大阪株式会社という占いサービス業を営む企業の代取を拝命しています。
お陰様で、企業様、個人のお客様と皆々様方から可愛がっていただき、弊社はもうすぐ満7歳を迎えようとしています。
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
感謝
1.「占いって儲かるんでしょ?」の誤解
占いを専業としてから、
皆さま:「占いって儲かるんでしょ?」
なんてお言葉をよく頂戴します。
”高級外車を華麗に乗り回し豪邸に住む” などというアメリカンドリーム的な話は夢のまた夢でございます。
勿論、人気商売ですから…。
TVをはじめとしたメディアへの露出が多い有名×大物の先生方の中には、確かにそんな人物もいらっしゃいます。
が・・・
現実はそんなに甘くはござんせん。
ボクの周りにいる占い師の方々(副業は除く)で、飯を喰っている方なんて正直なところ誰も知りません。
(トリン個人の知っている範囲という話ですので、ご注意下さい)
あ!訂正します。
ボクのタロットの師匠であるアレクサンドリア木星王先生、弊社の占星家である山田ありす、そして彼女の占星術の師匠である安部クリスティ先生は食べていらっしゃいますね。
さて、ボクのレベルで申しますと・・・
365日休み無し。つまり、日々コツコツと堅実に占いと向き合っています。
地道そのもの。
コレが現実です。
2.伝わらない”本当の占いの素晴らしさ”
そんな業界の片隅で生息するボクですが、日々感じている事がございます。
それは・・・
残念ながら、占いの素晴らしさが世の中に伝わっていない
という事です。
例えば、占星術のお話をしますと。
紀元前2千年頃、遠く離れたバビロニアで産声を上げた占星術(天体と実際の事象のリンク作業)。
大きく2度失速した時期、
- 一つはローマ帝国時代のキリスト教からの弾圧、
- 一つは18世紀の啓蒙時代(産業革命期)に時代から取り残され・・・。
それでも、アラン・レオやジョン・ディーら英国人の手によりバトンが紡がれ、今日もココ極東の島国でさえ星たちのメッセージを愛する人々が存在します。
どうにか、この長い歴史を人類と共に歩んできた占星術は、確かに一定の支持層を世界中に得ています。
しかし、本場の欧米諸国ですらマイノリティである事実。
そしてここ日本。
ボクもリアルでたくさんの”占いシプシー”なる皆さまを存じ上げております。
単に「認識」って意味では、占いは多くの方々の間に浸透していますよね。
その証拠に、占いのコンテンツはTV・ラジオ・雑誌などの既存メディアから、近年ではスマホを主要ターゲットとしたインターネットの世界で目にしない日は無い程におびただしく露出しています。
実は占いは市民権を得ているのでしょうか?
3.体験談/占い師への世間の視線
ところで、普段占い業界に身を置いている際は気になりませんが…。
そこから一歩外に出た途端、肌で感じる事があります。
占いファンって、やはり全体からすればマイノリティ・・・
一般層は「占い=宝くじ的」な「イロモノ」として認識している・・・
それは、この10年の間にボク自身が様々な場所でお会いした方たちとの交流や見聞から痛感した事実です。
※あくまで個人的な主観での感想です。
★交流会なんかの席での1コマ
パターンA:
トリン:「占いやってます」
Aさん:「お、おう・・・」
それまで談笑していたにも関わらず、突然! 目を合わしてくれなくなる。
★友人の紹介で出会った人と
パターンB:
トリン:「ええ、占いで食べてますよ♪」
Bさん:「お、おう・・・」
その後、決まって残念って表情でこちらチラリ・・・
きっと心の中で「占い師って・・・うさん臭い」って思っていらっしゃいます。
★その他、ストレート系
パターンC:
Dさん:「占い? へぇ~珍しいw 変わってるね~」
Cさん:「あぁ、占いやってるの? 社会不適格なの?」
更に、
Eさん: 「信じられないーーー」
Fさん: 「マジ、ウケるw」
なんて有り様。
・
・
・
本当は、ここには書けないような厳しいお言葉やご意見を多々頂戴しております。
いくら心の広い温厚なボクだって、流石に怒りを覚える時もあります。
というか、悲しくなるのです。
4.不平不満を漏らす前に、まずはやる事がある
愚痴や文句、不平不満を漏らす前にまずはやる事がある。
占いが人間にとってハッピーになりうるTOOLだと知った今。
ならば、ボクがそのアクションを起せば良いのでは?と考えました。
コアなファンだけでなく、一般の方々から支持されて初めて、認められたと云えるのではないでしょうか。
まぁ、ボク独りのチカラでそんな大きな革命を起こせるとは思いませんが・・・
しかし!
何もやらないよりは動いた方がマシでは??
それが、ボクをハッピーにしてくれた占いへの恩返しとも思えるのです。
5.出来る事から発信していく!
占いやスピリチュアルな世界と現実の世界の統合を目指し、ボクは一歩を踏み出して参ります。
その手始めが、当BLOGでの発信。(Amebaブログ)
そして、ボクの個人活動ページである、トリン公式HP 魔法使いの弟子での発信。
続いて、ボクが所属するトライン大阪株式会社からの発信。
FBやLINEもですね。
その全てにおいて、トリンの占いとの付合い方、思想、哲学を書き綴って参ります。
これまでも、
そしてこれからも、
トリン(茜屋太郎)×山田ありす事務所・トライン大阪株式会社(2010-2018年)は
ずっとあなたを応援しています
占いを通じてHAPPYな未来へ
[追記]
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6.まとめ「もうトリンとして表で活動することは無いかも」ありす、トリンの記事を振り返る
この記事は2015年頃?に、Amebaブログをスタートした際に茜屋太郎先生(旧名トリン先生)が書いた記事です。
トライン大阪株式会社のドメインtrying.co.jpが2021年に廃止となるため、そちらにあった記事をこちらに移動しました。
文章って作成が大変です。
でも、後で読み返すと、”その時の思い””その時の熱”が伝わってくる記事は大切。
やはり残しておきたいと思います。
2014年頃かな、アレクサンドリア木星王先生に弟子入りしたあたりから、表舞台の占い師としての活動を決心した茜屋太郎先生(トリン先生)でした。
2018年2月~3月に天満橋へ移転。
舞台での俳優活動再開。
2019年よりコロナで対面鑑定や講座をストップ。
2020年10月おは朝星占いランキングの執筆を卒業した事を機に、裏方に戻ったトリン先生。
私の苦手分野を支えてくれていますが、別の事も始めています。
2020年10月より占い師として鑑定や講座を行う活動も休止へ。
現時点で思う事は、もうこの世界で茜屋太郎先生(トリン)として活動することは無いと思います。
私がこの仕事を続けていけるようありす事務所を支えてくれている事に変わりはありませんので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
[st-kaiwa4]感慨深い記事でした。[/st-kaiwa4]
他にもこんな記事を書いています。
占い師になるなら無料占いはNG【ドラゴンボールの孫悟空から学ぶ】
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