【占星術 ブログ】月星座がピンとこないあなたへ「月星座をほりさげる」牡羊座の月・双子座の月(Youtube動画あり)

月星座

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  1. 月の双子座と月の牡羊座
  2. (著)演習占星学入門―ホロスコープの考察と演習 石川源晃
  3. スピリチュアル占星術―魂に秘められた運命の傾向と対策  ジャン スピラー(著)
  4. 占星学 Liz Greene (原著), リズ グリーン(著) 
  5. 占星学 新装版 ルル・ラブア (著)
  6. まとめ「不可能を可能にするために」

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1.【月星座】月の双子座と月の牡羊座

月星座

[st-kaiwa4]Youtubeのメンバーシップの会員さまのコメントを1カ月以上見落としていました…[/st-kaiwa4]

 

上記のようなコメントを頂いていました。

 

[st-kaiwa_7]見落としたらダメニャー[/st-kaiwa7]

 

[st-kaiwa4]Youtubeで動画を作りました…[/st-kaiwa4]

 

下記の動画でほりさげて考えてみました。

[youtube id=MEyEpxRze2o]

 

[st-kaiwa_7]よくご質問となるテーマだしニャーGOODニャー[/st-kaiwa7]

 

17年前占星術を学び始めた頃に感じていた月の象徴は、以下の通りです。

 

感情・女性性・母親・妻になった時の自分など、キーワードを暗記して月の星座に重ね合わせて読むという捉え方でした。

 

しかし、占星術を職業にした今。

 

仕事を通じて、心理占星術や天文宇宙の学び、別の考え方が生まれています。

 

おそらく、今後も考えは形を変えると思います。

 

変化する、過去に引き戻されてしまう、繰り返しになってしまう、進化するなど。。。

 

それは、”柔軟性がある”とも、”逃げる””一貫性がない”とも言える、月のふたご座の象徴するところなのかも?と考えています。

 

天文宇宙の分野では地球(原始地球)に惑星(原始惑星)が衝突し、月は1カ月程度で生まれたとの説があります。

 

冷えて固まった物質は互いの重力で集まり(月の種)を作っていったのですが、誕生時は月は地球にもっと近い場所にあったのだそう。

 

地球の重力があると集まれないので、どんどん地球から離れていったのと事です。

 

これと同じく、私たちの生きる場所は、本心で生きることを遠ざけていくのでしょうか。

 

また、今回のご質問のように月のおひつじ座の持つ心の在り方は、新たなやり方を受け入れる純粋な心を持ちます。

 

そして、時には表面的である社交辞令でさえ素直に受け入れる澄み切った感情であると捉えています。

 

但し、素直な心であるばかりに、年齢を重ねると避けられない傷つく経験に耐えられないのかも。

 

純粋さ故に、心がデリケートで壊れやすいかもしれません。

 

この時に、月の持つ力だけでは何かを始めることや、1番を目指す力は出し辛くなるかも。

 

逆に、はじめから1番になれないと直観的に感じる世界に向けてのチャレンジを、はじめからしない選択をされる事も…。

 

心が戦いを拒否するなら、ネイタルチャートの月に対して、他の天体のアスペクトで対処できるかもしれません。

 

また、トランジット冥王星のやぎ座に注目してみても良いかも。

 

太刀打ちできない社会の波に、打ち勝つ勇気が必要となりそうです。

 

[st-kaiwa4]歴代の有名な先生方の解釈を見ると、素晴らしい気づきがいっぱいです。オススメ本をリンクします[/st-kaiwa4]

2.【月星座】演習占星学入門―ホロスコープの考察と演習 単行本 – 1992/11/1石川 源晃(p129)

占星学では、☉太陽と☽月を総称して、(光り輝くもの)と言う意味で「ルミナリーズ」(luminaries)といいます。

太陽は生命の与え主としてホロスコープ全体にエネルギーを供給しますが、月の効果(lunar effect)は「感受性を示すもので、ホロスコープのすべての天体からの影響を受け取る役割があります

アラン、レオは「月は鏡のように天体の影響を地球に反射している」といっています。月のアスペクトは、全体からのメッセージを最もストレートに受け取るための占星学の有力な道具なのです。

占星術用語をわかりやすく明確に伝えて下さっています。

 

広く様々な視野を持てるようになる本です。

 

占い師初期に購入した本ですが、今読んでも面白く、原点に戻れる一冊です。

 

3.【月星座】スピリチュアル占星術―魂に秘められた運命の傾向と対策 単行本 – 2006/4/30  ジャン スピラー / カレン マッコイ(著) 東川 恭子 (翻訳)(52ページ)

心の1番深いところであなたの感情が求めているもの

どんな時にあなたが周囲の情緒的つながりを立つのかを示す

(この時あなたの心のよりどころとなる親密な人間関係が壊れていくため重要なポイントとなる)。

相手への依存、あるいは自分の過敏さを理由に、また自分の気持ちを相手に押し付けるなどのやり方で無意識に他人をコントロールしようとする、好ましくない心のパターンを明らかにする。

心の充足を得るための道を示し、果敢に変化を受け入れていく能力を示す。

タイトルにあるように、まさに”もうこれ以上ない”究極の占い本!!!です。

 

右上にプロ仕様とあり、プロは一度読んでおいた方が良い一冊。

 

心の奥底まで見渡せる、考えさせられる本です。

 

4.【月星座】占星学 単行本 – 2019/8/24 リズ グリーン (著), 岡本 翔子 (翻訳), 鏡 リュウジ (翻訳)

太陽の解説の後に続いて…

月は対照的に、無意識や過去に向かう衝動、自己意識に必要な戦いを避け、生命の大きな流れの一部となることに身を任せると言う感情に没しようとする衝動を象徴する

月はまた個人的にも元型的(アーキタイバル)な意味でも、母の象徴(シンボル)である。我々の中の月の面が戻ろうとするのは、この安全で安定に包まれた母の子宮なのである。

深い深い本です。

 

占星術の奥深さが分かる本です。

 

もう一度、熟読してから感想を書きたいです。

 

5.【月星座】占星学 新装版 単行本 – 2017/3/28 ルル・ラブア (著)

直截的な生活感覚や処世術と関係します。
本人が無意識のうちに惹かれるものや好みを示す場合がありますさっきは太陽の光を受けて輝く天体であるため、太陽の影響力を実生活に反映する媒体となる惑星であると考えるとわかりやすいでしょう。

とても分かりやすく、占星術を解説している本です。

 

私たちの心に届きやすい内容です。

 

この本も一度お読みになってみては?

 

オススメです。

6.【月星座】まとめ

今回のコメントは、月星座を改めて考え直す良いキッカケを頂きました。

 

お客様からのお声は、貴重ですね。

 

占星術を含める占いの世界は、つい”●●座”だから”●●”という、「決して変えられないのだと」と感じさせる表現を選びがちです。

 

要するに型にはめ込んだ表現です。

 

私自身もそうした面があると思います。

 

しかし、ハッピーに占いを活かしたいのであれば、決して変えられないものと捉える必要はありません。

 

占星術の”●●座”だから”●●できるかも?”と、「不可能を可能にできるかもしれない」と信じるために使う方が幸せです。

 

とは言いながらも、人それぞれ様々な考えがあります。

 

ですから、コレという答えが出てくるわけでもないのです…。

 

少なくても私は、「不可能を可能にできるかもしれない」と別の視点をお持ち頂けるよう努めたいです。

 

 

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